第5回東京・ソウル小学生アイスホッケー親善大会

東京都アイスホッケー連盟では、少年たちに夢を与え視野を広げる国際交流事業を継続して行っております。賛助会員のご支援により『東京・ソウル小学生親善大会』も5回目の開催となりました。
東京都所属の小学4年から6年の有志16名が参加して、10月8日から10日まで韓国遠征を実施し、韓国アイスホッケー協会のご協力で試合と文化交流が行われました。

▼ 第1試合

チーム 1P 2P 3P Total
ソウル選抜
東京小学生
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8日(土)朝10時に羽田空港を出発した東京小学生チームは、午後6時からモクトンアイスリンクで、ソウル小学生選抜チームと対戦しました。
東京チームは4つのジュニアチームから集まった初めてのチームメイトに戸惑いがあったのか、立ち上がり第1ピリオドで5点の失点を許してしまい、それ以降は徐々に調子をあげたものの、9−2で完敗となりました。

▼ 第2試合

チーム 1P 2P 3P Total
ソウル選抜
東京小学生
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翌9日(日)第2戦。リベンジを誓ってソウル選抜に挑み、一進一退のゲームとなりました。ソウルチームは小学生とは思えない体の大きな選手が多く、健闘しましたがそのパワーの前に7−4で2連敗という結果になり、選手たちは悔しさをにじませていました。

短い滞在でしたが、韓国小学生アイスホッケー連盟の方々にご案内いただき、愛妓峰展望台、ソウルタワー、南山韓屋村、光化門、景福宮など歴史ある場所を訪れ、美味しい韓国料理も楽しむことができ、参加した選手たちにとって貴重な経験となりました。
10日(月)朝にソウルを後にして、羽田空港に無事到着し、選手たちはご家族に迎えられ家路につきました。
この国際交流の実現にご支援を賜りました賛助会員の皆様、韓国アイスホッケー関係者の皆様、選手のご家族、全ての関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

>> 賛助会員

(2011年10月15日 20時49分)

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