ゴールキーパー用具サイズ猶予期間終了

日本国内ローカルルール『第233条ゴールキーパーのグローブ』『第235条 ゴールキーパーのレッグガード』に関わる猶予期間は、2010年6月30日をもって終了します。 
2006年国際アイスホッケー連盟のルール変更により、ゴールキーパー用具の新基準が定められましたが、直ちに実施することが難しく、日本国内ローカルルールとして2010年6月30日までの4年間の猶予期間が設けられました。
日本アイスホッケー連盟より、2010年7月1日より国際アイスホッケー連盟が定める「2006-2010アイスホッケー公式国際競技規則」当該条項に則って競技運営を行うとの通達がありました。
詳しくは、日本アイスホッケー連盟サイトへ

ゴールキーパーの用具に関するルール変更について

第233条 ゴールキーパーの用具 
第233条a) ブロッキング・グローブ 
■現状 
グローブのブロック面の表側につける保護パッドの外寸を以下のとおりとする: 
― 長さ 最長 41cm 
― 幅  最大 21cm 
⇒■変更 
グローブのブロック面の表側につける保護パッドの外寸を以下のとおりとする: 
― 長さ 38.1cm 
― 幅  20.32cm 
 
第233条b) キャッチング・グローブ 
■現状 
キャッチング・グローブの外寸を以下のとおりとする: 
― 長さ 最長 41cm 
― 幅  最大 23cm(手首部分の高さ11.5cm以上) 
― ポケット沿いのヒールからTトラップの先端までの長さ 48cm 
― 周囲 最大 122cm 
⇒■変更 
キャッチング・グローブの外寸は以下のとおりとする: 
― 長さ 20.32cm(手首部分の幅10.16cm) 
― ポケット沿いのヒールからTトラップの先端までの長さ46cm以下 
― キャッチング・グローブの周囲は114.3cm以内 
 
第235条 ゴールキーパーのレッグガード 
■現状 
ゴールキーパーのレッグガードは、着用した際の幅を30.5cm以内とする。 
⇒氷面とレッグガード下端との間のすき間を埋めるためにエプロン(前垂れ)またはプレートをつけることは認められない。 
⇒■変更 
ゴールキーパーのレッグガードは、着用した際の幅を28cm以内とする。 
⇒氷面とレッグガード下端との間のすき間を埋めるためにエプロン(前垂れ)またはプレートをつけることは認められない。 
 

(2010年6月12日 22時3分)

当ページに掲載している写真、イラスト等の無断転載、複写使用を禁じます。
Copyright © 2024 TIHF All Rights Reserved.