第3回東京・ソウル小学生アイスホッケー親善大会 レポート

東京都アイスホッケー連盟所属の小学4年から6年の有志19名が参加して、10月9日から11日まで韓国遠征を実施いたしました。
賛助会員のご支援により「東京・ソウル小学生親善大会」も3回目の開催になります。

9日(土)朝9時に成田空港を出発した東京小学生チームは、午後6時からアジアリーグのハイワンチームの本拠地・高陽アイスリンクで、ソウル小学5年生の選抜チームと対戦しました。
試合前にはハイワンチームで活躍する、西武ジュニア−法政大学出身の井上光明選手と早稲田大学出身の上野拓紀選手が激励に駆けつけてくれました。

4つのジュニアチームからメンバーが集まった東京チームでしたが、次第にチームワークも生まれ勝利することができました。相手チームの倍の6つのペナルティーが、明日の試合への課題となりました。

▼第1試合

チーム 1P 2P 3P Total
ソウル5年生選抜
東京小学生

ゴール
2P 00:53 G立島栞大
2P 09:10 Gレイノルズ城奈 A松尾和真 A吉川城
2P 10:21 G立島栞大    A園田啓人

ゲームシート ゲームシート

翌10日(日)、高陽アイスリンクのメインリンクで、ソウル6年生選抜チームとの対戦となりました。ソウルチームは非常に大きな選手が多く、体格差が高い壁となりました。前日の反省点のペナルティーは減りましたが、相手チームの体格を生かした攻撃を止めることはできませんでした。

▼第2試合

チーム 1P 2P 3P Total
東京小学生
ソウル6年生選抜

ゴール
2P 12:38 G名和敬  Aレイノルズ城奈 A立島栞大
3P 09:35 Gレイノルズ城奈 A名和敬 A草島芳彦

ゲームシート ゲームシート

韓国小学生連盟の方々にご案内いただき、テーマ動物園ZooZoo、北朝鮮を望む統一展望台、ロッテワールドを観光し、美味しい韓国料理も楽しむことができ、参加した選手たちにとって貴重な経験となりました。
11日(月)ソウルを後にして、午後1時30分成田空港に無事到着。選手たちはご家族に迎えられ家路につきました。
この国際交流の実現にご支援を賜りました賛助会員の皆様、韓国アイスホッケー関係者の皆様、選手のご家族、全ての関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

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(2010年10月16日 14時12分)

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