チーム名 | 1P | 2P | 3P | Total | 延長戦 | GWS |
東洋大学 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 |
早稲田大学 | 2 | 1 | 1 | 4 | 0 | 0 |
プレイオフ・ファイナル第1戦を0−4で落とし、後がなくなった早稲田大学は序盤から猛攻を仕掛け、第1ピリオドで2点をリードすると第2、第3ピリオドにも1点ずつを加え、東洋大学の反撃をペナルティーキリングによる1失点に抑えた。
4−1で早稲田大学がプレイオフ・ファイナル第2戦を制したことにより、両チーム1勝1敗のタイとなり、5分間の延長戦でも勝敗が決まらず、ゲームウィニングショット戦にもつれ込んだ。そして、ゲームウィニングショット戦を制したのは東洋大学だった。
東洋大学は昨年の関東大学リーグ戦で予選リーグ1位通過したものの、プレイオフ・ファイナルで早稲田大学に1勝1敗の得失点差で涙を呑んだ。奇しくも昨年と同じ顔合わせとなった今年のプレイオフ・ファイナル。東洋大学が昨年の雪辱を果たした。
表彰選手
【最優秀選手賞】
佐藤 育也(東洋大学)
【ベスト6】
◆GK
小林 奨(東洋大学)
◆DF
秋本 デニス(東洋大学)
土塚 直哉(東洋大学)
◆FW
高見 翼人(東洋大学)
春田 啓和(東洋大学)
大町 典聖(東洋大学)
また、ディビジョンI-A、Bの入替戦、日本大学対法政大学戦は、第1戦に引き続き3−1で法政大学が勝利し、これにより法政大学がディビジョンI-A昇格を決めた。入替戦もう一試合の慶應大学対日本体育大学戦は4−3で日本体育大学が勝利したため対戦成績を1勝1敗とし、延長戦およびゲームウィニングショット戦の末、日本体育大学がディビジョンI-A昇格を決めた。敗れた日本大学、慶應大学はディビジョンI-B降格となる。
【入替戦 試合結果】
チーム名 | 1P | 2P | 3P | Total |
日本大学(Div.I-A 6位) | 0 | 1 | 0 | 1 |
法政大学(Div.I-B 1位) | 0 | 0 | 3 | 3 |
チーム名 | 1P | 2P | 3P | Total | 延長戦 | GWS |
慶應義塾大学(Div.I-A 5位) | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 |
日本体育大学(Div.I-B 2位) | 1 | 2 | 1 | 4 | 0 | 1 |