『2019 TIHFガールズゲーム 』を開催しました!

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8月10日、ダイドードリンコアイスアリーナにて、『2019 TIHFガールズゲーム』(ジュニア女子交流試合)2試合を開催しました。

「勝ち負けにこだわらず、楽しくプレーする」「学年・経験・スキルに関係なく、全員が平等に出場できる」*をモットーとし、選手たちが失敗やミスをこわがらずに、自由にプレーでき、トライアル&エラーを経験できる場としました。また、選手たちは、日頃のポジションとは違うポジションにも、積極的に挑戦していました。

チーム名は選手たちが考え、小学生(小学4年生〜6年生)の試合は「イルカチーム」vs.「ペンギンチーム」、中学生の試合は「すいかチーム」vs.「かきごおりチーム」として対戦!

神奈川、山梨、群馬、千葉からも選手の皆さんが参加してくれました。最初は緊張気味だった小学生も、すぐに打ち解けて、笑顔と笑い声でいっぱい、楽しくお互いに刺激しあえた交流の1日となったようです。

また、この試合は、女子レフェリーと女子競技役員の育成・経験の場とも位置づけ、試合運営においても女性が活躍しました。

当連盟は引き続き、女子選手、女子レフェリー・競技役員の育成・強化に取り組んでまいります。


本交流試合にご協力いただいた関東ブロック連盟の皆さま、関係者の皆さまにお礼申しあげます。ありがとうございました。


* 欧米のスポーツ先進国では、アイスホッケーだけでなく、様々なスポーツのジュニア育成において、「勝ち負けにこだわらない」「楽しく」「選手への平等な機会提供」「マルチスポーツ」といったコンセプトを重視しています。今年、日本アイスホッケー連盟が主催したシンポジウム(1月帯広)およびセミナー(3月東京)において、USA Hockeyにより、これらの育成コンセプトが紹介されています↓

USA Hockeyの育成モデルを紹介&「考えよう。みんなで『二刀流』ーマルチスポーツの秘める可能性」シンポジウム

ADM(アメリカ流育成モデル)セミナー

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小学生

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中学生

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レフェリー
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競技役員

(2019年8月22日 9時19分)

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